2016年 10月 03日
2016年9月29日(木) WeilさんのKabinett Trocken +もう一本 |
同じ値段の「Kiedricher」(VDP Ortswein)とブラインドで飲み比べて見事にハズしたヤツです。例年のクリーンで繊細な感じと逆に濃い目で渋みがあると思ったのがその時の感想。今飲んでも同じように感じるかな、と。
果たして、やはり同じ印象でした。今年(2015年モノ)に限っては、Kabinett Trockenの方がそういうワインになったようです。
ところで今更ですが、このワインのキャップシールには「DVP Gutswein」の表記があります。一つ下のクラスの「Riesling Trocken」にも同じ表記。VDPの規定(?)に従うと、土地名を名乗らないワインは「Gutswein」なんでしょうが、なんか腑に落ちません。
、、、で、次のワインをアップしようとして写真を見たら、同じ日にもう1本の写真があります。「2本目」に手を出しちゃったか。飲み過ぎですよね~。
こちらは近所のスーパーでいつでも買い足せるし、10ユーロでおつりが来るワインということで気軽に開けてしまったのでしょう。逆に気軽に開けられるワインとしては十分美味しいです。1本目と比べてどう感じるか、、、は微妙ですね。こちらの方が単純なワインに感じるのは、お値段等からくる先入観も否定できません。
by budou-no-sato
| 2016-10-03 22:37