2016年 02月 06日
「口の尖った鯛」に、ケラーさんの「火の鳥」 |
今晩のメインは「口の尖った鯛」。これは我が家が勝手につけた名前です。
当地では日本のマダイにそっくりなヨーロッパマダイ(「ユーラシア大陸果ての定置網」へのリンク)というのが普通に出回っています。最初の頃、あまりにそっくりなので喜んで買ったのですが、食べてみると結構違います。実が柔らかく、塩焼きにしてもいまいち身が締まりません。なのであまり買わなくなったのですが、、、
あるとき、市場の魚屋さんで「これ、お勧めよ」といわれて買ってみたのがこの魚。店頭では「Dorade Rosa」と呼んでるそうですが、上記のヨーロッパマダイもしばしば同じ名前で呼ばれています。我が家ではこれと区別するために「口の尖った鯛」と勝手に呼んでいます。
この魚は塩焼きにすると結構身が締まり、かつ磯っぽい味も結構して我が家の好みです。日本のマダイよりももう少し磯っぽく、ちょっぴりイサキみたいな感じもします。普通のヨーロッパマダイはいつでも店頭に並んでいますが、この「尖った鯛」は時々しか見かけません。なので金曜日が土曜日の買出しでこの魚がいると、大抵これを買ってもらいます。800g~1kgのやつがあれば3人で十分食べ応えあるのですが、この日は400gくらいのが2匹だけ最後に残っていたので2匹買いました。
さて、このお魚に合うワインは、、、
やっぱりリースリング「以外」だよな、、、でもシャルドネーは年末年始に随分飲んだし。。。あ、久しぶりにアレ開けてみよう!
ケラーさんの「Feuervogel」、直訳すると「火の鳥」です。5~6年前(もっと前かも)からリストに登場した、シルバーナのプレミアム品。お値段的にはGGの一つ下、ブルグンダー系の「S」あたりの価格帯です。
数年前から毎年1、2本買っていますが、開けたのは最初の年のを1回開けただけ。とっても濃いワインで、かつバリクっぽい感じがしたので、「これは長期保存系かな」と。それがいつのことで、どの年のワインだったかもすぐには記録が出てこないのですが。。。
【感想】
今回のも結構「濃い」ですが、めちゃくちゃ濃くって食事とあわないということはありません。バリクっぽい感じは特にしなかったなぁ。
途中で「2本目用」のフランケンの並級シルバーナを開けて比べて飲むと、まあワインの格が違うのは別にしても、このケラーさんの「火の鳥」は酸がしっかりしていると思いました。
メインの「口の尖った鯛」ともども、美味しくいただきました。
当地では日本のマダイにそっくりなヨーロッパマダイ(「ユーラシア大陸果ての定置網」へのリンク)というのが普通に出回っています。最初の頃、あまりにそっくりなので喜んで買ったのですが、食べてみると結構違います。実が柔らかく、塩焼きにしてもいまいち身が締まりません。なのであまり買わなくなったのですが、、、
あるとき、市場の魚屋さんで「これ、お勧めよ」といわれて買ってみたのがこの魚。店頭では「Dorade Rosa」と呼んでるそうですが、上記のヨーロッパマダイもしばしば同じ名前で呼ばれています。我が家ではこれと区別するために「口の尖った鯛」と勝手に呼んでいます。
この魚は塩焼きにすると結構身が締まり、かつ磯っぽい味も結構して我が家の好みです。日本のマダイよりももう少し磯っぽく、ちょっぴりイサキみたいな感じもします。普通のヨーロッパマダイはいつでも店頭に並んでいますが、この「尖った鯛」は時々しか見かけません。なので金曜日が土曜日の買出しでこの魚がいると、大抵これを買ってもらいます。800g~1kgのやつがあれば3人で十分食べ応えあるのですが、この日は400gくらいのが2匹だけ最後に残っていたので2匹買いました。
さて、このお魚に合うワインは、、、
やっぱりリースリング「以外」だよな、、、でもシャルドネーは年末年始に随分飲んだし。。。あ、久しぶりにアレ開けてみよう!
ケラーさんの「Feuervogel」、直訳すると「火の鳥」です。5~6年前(もっと前かも)からリストに登場した、シルバーナのプレミアム品。お値段的にはGGの一つ下、ブルグンダー系の「S」あたりの価格帯です。
数年前から毎年1、2本買っていますが、開けたのは最初の年のを1回開けただけ。とっても濃いワインで、かつバリクっぽい感じがしたので、「これは長期保存系かな」と。それがいつのことで、どの年のワインだったかもすぐには記録が出てこないのですが。。。
【感想】
今回のも結構「濃い」ですが、めちゃくちゃ濃くって食事とあわないということはありません。バリクっぽい感じは特にしなかったなぁ。
途中で「2本目用」のフランケンの並級シルバーナを開けて比べて飲むと、まあワインの格が違うのは別にしても、このケラーさんの「火の鳥」は酸がしっかりしていると思いました。
メインの「口の尖った鯛」ともども、美味しくいただきました。
by budou-no-sato
| 2016-02-06 21:49