2014年 12月 13日
2014年12月13日(土) ワイン~ビール~ワインという、節操ない(?)飲み方 |
金曜日の午後から風邪気味でして、その後もっと重症化するのですが、土曜日の午前中時点ではそんなに酷くありませんでした。なのでカミさんは普通にプチご馳走に備えた買出し。この日は「プチ」をちょっと超えて、地中海マグロのお刺身も買ってきました。
ネット上でいろいろな意見を見かけますが、我が家の感覚は「マグロの刺身とリースリングは合わない」です。とりわけ少しでも脂身のあるマグロの場合。リースリング以外なら「まし」かもしれないけど、やっぱり無理にワインに合わせる必要ないよな、と。
日本酒はお正月用のが1本あるだけなので、この日はビールで。
左のはミュンヒェンの「Helles」です。あちらで普通にビールというとHellesですが、バイエルン以外ではHellesは珍しいイメージがあります。その珍しいはずのHellesが、なぜか近くのスーパーで売っていたので、珍しいもの飲みたさで買ってきたもの。ちなみに、そのバイエルンで飲むときにどっちが好きかというと、ホップがよく効いた「Pils」が圧倒的に好みです。
右側のは、9月にブルベで行った北バイエルンの地ビール。ゴールでの打ち上げ(?)用に主催者が用意してあるものを、数本余分に買って帰るのがこのところのパターン。これ、旨いのです。
さて、、、お刺身にはビールを用意しましたが、晩ごはんの最初はお刺身ではなくて、茹で野菜、チーズ、ハム、パン、というのがこのところの我が家のパターン。これはやっぱりワインです。
Bassermann-Jordanの「Auf der Mauer」、直訳すると「壁の上で」でしょうか。
プライスリスト上は「1級」格のところに記されていて、お値段もその中で最高値(といっても17ユーロ)ですが、畑名も村名も名乗っていないので、キャップシールや裏ラベルには「VDP Gutswein」と記されています。なんか、しっくり来ないの。。。VDP格付けにうまく当てははまらないワインは、ケラーさんみたいに何も書かないのが良いんじゃないかな、と他人事ながら思ってしまいます。
さてそのワインは、、、
しっかり「1級格」の濃い味がします。私には好みのワインです。
しかし、、、中身以外では不可解なことが2点。
B-Jのワイン、GG未満のキャップシールの色が2色あります。本日の「auf der Mauer」はエンジ色。先日の「Ungeheuer Z」と未開封の「Kieselberg」は同じ「1級格」ながらくすんだ緑色。その下の「村名格」は、DeidesheimとRubbersbergがエンジ色で、Forstはくすんだ緑色。この2色の使い分けの意味が不明です。ついでに言うと、この中で「auf der Mauer」だけがコルク栓、他はスクリューです。
なんか、いちゃもんぽいことを書いてしまいましたが、ワイン自体は好きです。先のDeidesheimはちょっと外れっぽかったですが、このBassermann-Jordanのワイン、私には結構好みのが多いようです。しかし、世間一般の評価は最近イマイチなんですよね。。。
さて、お刺身のお供に開けたビールですが、、、これはほとんど「水代わり」に飲んでしまったので特別な感想がありません。
ネット上でいろいろな意見を見かけますが、我が家の感覚は「マグロの刺身とリースリングは合わない」です。とりわけ少しでも脂身のあるマグロの場合。リースリング以外なら「まし」かもしれないけど、やっぱり無理にワインに合わせる必要ないよな、と。
日本酒はお正月用のが1本あるだけなので、この日はビールで。
左のはミュンヒェンの「Helles」です。あちらで普通にビールというとHellesですが、バイエルン以外ではHellesは珍しいイメージがあります。その珍しいはずのHellesが、なぜか近くのスーパーで売っていたので、珍しいもの飲みたさで買ってきたもの。ちなみに、そのバイエルンで飲むときにどっちが好きかというと、ホップがよく効いた「Pils」が圧倒的に好みです。
右側のは、9月にブルベで行った北バイエルンの地ビール。ゴールでの打ち上げ(?)用に主催者が用意してあるものを、数本余分に買って帰るのがこのところのパターン。これ、旨いのです。
さて、、、お刺身にはビールを用意しましたが、晩ごはんの最初はお刺身ではなくて、茹で野菜、チーズ、ハム、パン、というのがこのところの我が家のパターン。これはやっぱりワインです。
Bassermann-Jordanの「Auf der Mauer」、直訳すると「壁の上で」でしょうか。
プライスリスト上は「1級」格のところに記されていて、お値段もその中で最高値(といっても17ユーロ)ですが、畑名も村名も名乗っていないので、キャップシールや裏ラベルには「VDP Gutswein」と記されています。なんか、しっくり来ないの。。。VDP格付けにうまく当てははまらないワインは、ケラーさんみたいに何も書かないのが良いんじゃないかな、と他人事ながら思ってしまいます。
さてそのワインは、、、
しっかり「1級格」の濃い味がします。私には好みのワインです。
しかし、、、中身以外では不可解なことが2点。
B-Jのワイン、GG未満のキャップシールの色が2色あります。本日の「auf der Mauer」はエンジ色。先日の「Ungeheuer Z」と未開封の「Kieselberg」は同じ「1級格」ながらくすんだ緑色。その下の「村名格」は、DeidesheimとRubbersbergがエンジ色で、Forstはくすんだ緑色。この2色の使い分けの意味が不明です。ついでに言うと、この中で「auf der Mauer」だけがコルク栓、他はスクリューです。
なんか、いちゃもんぽいことを書いてしまいましたが、ワイン自体は好きです。先のDeidesheimはちょっと外れっぽかったですが、このBassermann-Jordanのワイン、私には結構好みのが多いようです。しかし、世間一般の評価は最近イマイチなんですよね。。。
さて、お刺身のお供に開けたビールですが、、、これはほとんど「水代わり」に飲んでしまったので特別な感想がありません。
by budou-no-sato
| 2014-12-13 02:33