2014年 09月 13日
2014年9月13日(土)、グレーフェンベルク2011年(EG/GGではない方) |
例によって土曜日の晩ごはんはちょっぴりご馳走なので、ワインもちょっと奮発。選んだのはコレ。
ヴァイルさんは一時期、このGra"fenbergからの辛口ワインとして、特級のEG(今のGG相当)と、その下のレベルのワイン(何処にも書いてないけど、価格的に「1級」相当)を並行して出していました。2012年からはGra"fenbergの辛口はGGだけになってしまったので、この2011年は最後のJahrgang。ついつい取っておきたくなるアイテムですが、2本あったので1本開けました。
抜栓の瞬間にちょっとイヤな、渋そうな臭い。コルクを嗅ぐと、やっぱりちょっと臭います。ああ、やられたか。
グラスに注ぐと、Weilさんの1級としては濃い目の色。2年強の熟成のためでしょうか。(地下物置の室温保管です。季節によるけど、だいたい10℃~20℃の間か)
口に含むと、ヴァイルさんのワインとしては渋みが強いです。やっぱりコルクではないかと思いますが、臭いはそんなに気になるほどではありません。コルクをもう一度嗅いで見ると、こんどはほとんど気になりません。実のところ良く分かってないのですが、「軽いブショネ」だったということにしておきましょう。
お味は、濃いです。甘口上級ワインに通じる、よく熟したブドウの味がします。このワインは「1級」ですが、下手なGGよりずっと濃い感じです。(濃けりゃいいとうものでもないでしょうが、まあ分かりやすい指標ですよね。)
グラスを重ねても常に感じる渋みが玉に瑕ですが、それでも美味しくいただける、とっても好みのワインでした。あと1本でおしまいなんだよなぁ。。。
ヴァイルさんは一時期、このGra"fenbergからの辛口ワインとして、特級のEG(今のGG相当)と、その下のレベルのワイン(何処にも書いてないけど、価格的に「1級」相当)を並行して出していました。2012年からはGra"fenbergの辛口はGGだけになってしまったので、この2011年は最後のJahrgang。ついつい取っておきたくなるアイテムですが、2本あったので1本開けました。
抜栓の瞬間にちょっとイヤな、渋そうな臭い。コルクを嗅ぐと、やっぱりちょっと臭います。ああ、やられたか。
グラスに注ぐと、Weilさんの1級としては濃い目の色。2年強の熟成のためでしょうか。(地下物置の室温保管です。季節によるけど、だいたい10℃~20℃の間か)
口に含むと、ヴァイルさんのワインとしては渋みが強いです。やっぱりコルクではないかと思いますが、臭いはそんなに気になるほどではありません。コルクをもう一度嗅いで見ると、こんどはほとんど気になりません。実のところ良く分かってないのですが、「軽いブショネ」だったということにしておきましょう。
お味は、濃いです。甘口上級ワインに通じる、よく熟したブドウの味がします。このワインは「1級」ですが、下手なGGよりずっと濃い感じです。(濃けりゃいいとうものでもないでしょうが、まあ分かりやすい指標ですよね。)
グラスを重ねても常に感じる渋みが玉に瑕ですが、それでも美味しくいただける、とっても好みのワインでした。あと1本でおしまいなんだよなぁ。。。
by budou-no-sato
| 2014-09-13 06:23