2013年 11月 23日
2013年11月23日(土)、今日もMSR |
前日のワインがまだ半分ずつ、合わせて1本分残っていますが、折角の土曜日なのでちょっと力強いのも飲みたくなって、新しいのを1本開けました。
つい先日通販で買った中から、ローゼンの「香草園」です。もうひとつ「小階段」もあって迷いましたが、前者が2011年、後者が2012年なのでまずは2011年から、と。
最初に開けた「日時計」があまりに苦かったので、おっかなびっくりの開栓。
酸っぱそうな香りがしますし、最初の一口は強い酸を感じます。それ以外は、わりと普通の飲みなれた、濃い目のリースリングという感じ。苦味は、全然ないことはないですが、まあ普段飲むワインと同程度か。時間を置くと、だんだん濃さが目立ってきます。このところお気に入りの「モーゼル味」ももちろん感じますが、そんなに強くはありません。
、、、なんていうのは、ネットで読んだ情報+詳しい友人達の話からの先入観かもしれませんね。
モーゼルというと青シーファー(粘板岩)というステレオタイプに毒されている私ですが、所々に違う土壌もあって、この「香草園」はロートリーゲンデスだそうです。、、、でそれは何かというと良く分かってないので、ここでもWikiの出番です。本来は石の種類ではなくて地層の名称ですが、ヨーロッパでワインに関係するようなところではこの地層は赤い色の砂岩が中心なので、「ロートリーゲンデス」はほぼ「赤色砂岩」と同義に使われている、、、のかな? この辺不勉強でして。
青シーファーのワインというと、ともすればミネラル過剰、マニアには受けるけど素人受けしにくいワインになりがちだそうです。それに対して赤色砂岩のワインはミネラル控えめ、果実味豊かで素人受けするワインになると。これ、去年の春に、京都の某所で畑比べの実践やりながら聞いた話の受け売りですが、あの時のワインは確かにまさにその通りでした。
余談が長くなりましたが、この日の「香草園」は私にも妻にもなかなか好みで、半分にしておくはずが、8割方飲んでしまいました。このあと残りを飲みますが、、、ビンの底に2分目ほどのワイン、多分抜け抜けになってしまっているでしょうね。
つい先日通販で買った中から、ローゼンの「香草園」です。もうひとつ「小階段」もあって迷いましたが、前者が2011年、後者が2012年なのでまずは2011年から、と。
最初に開けた「日時計」があまりに苦かったので、おっかなびっくりの開栓。
酸っぱそうな香りがしますし、最初の一口は強い酸を感じます。それ以外は、わりと普通の飲みなれた、濃い目のリースリングという感じ。苦味は、全然ないことはないですが、まあ普段飲むワインと同程度か。時間を置くと、だんだん濃さが目立ってきます。このところお気に入りの「モーゼル味」ももちろん感じますが、そんなに強くはありません。
、、、なんていうのは、ネットで読んだ情報+詳しい友人達の話からの先入観かもしれませんね。
モーゼルというと青シーファー(粘板岩)というステレオタイプに毒されている私ですが、所々に違う土壌もあって、この「香草園」はロートリーゲンデスだそうです。、、、でそれは何かというと良く分かってないので、ここでもWikiの出番です。本来は石の種類ではなくて地層の名称ですが、ヨーロッパでワインに関係するようなところではこの地層は赤い色の砂岩が中心なので、「ロートリーゲンデス」はほぼ「赤色砂岩」と同義に使われている、、、のかな? この辺不勉強でして。
青シーファーのワインというと、ともすればミネラル過剰、マニアには受けるけど素人受けしにくいワインになりがちだそうです。それに対して赤色砂岩のワインはミネラル控えめ、果実味豊かで素人受けするワインになると。これ、去年の春に、京都の某所で畑比べの実践やりながら聞いた話の受け売りですが、あの時のワインは確かにまさにその通りでした。
余談が長くなりましたが、この日の「香草園」は私にも妻にもなかなか好みで、半分にしておくはずが、8割方飲んでしまいました。このあと残りを飲みますが、、、ビンの底に2分目ほどのワイン、多分抜け抜けになってしまっているでしょうね。
by budou-no-sato
| 2013-11-23 05:22